aigleブーツ エーグル

aigle(エーグル)とは、フランスのほぼ中央にあたるロワール地方で今から150年ほど前の1853年、ヒラム・八チンソンというアメリカ人の実業家が自然を愛する人のために、モンタルジ地方に設立したラバー工場。
少し前の20世紀の終わりごろには渋谷を中心に女性の間で厚底ブーツの流行など覚えていますか?
特徴的なファッションを靴の歴史に名を残したり有名な(ブランド)なのです。
エーグルの人気の高いラバーブーツは、職人さんが一足づつハンドメイドで製作していてワーキングからスポーツまで幅広いアウトドアフィールドへの製品を消費者へ提供しています。
エーグルの製品においては、実用的で、かつ機能的でスタイルの美しさなどへのこだわりは他社には真似の出来ない程のロングセラー商品になっていて現在も人気の高さには驚かされ世界中にエーグルの愛用者が大勢いるのも分かりますね。

aigleブーツ ラバーブーツ

aigle(エーグル)が日本で初めて出店したのは、1993年で約15年前です。aigle(エーグル)のラバーブーツは長時間履き続けても疲れないブーツとして信頼を集め、絶大な支持を得てきました。ラバーブーツとは、 ラバークロスをつかったブーツやラバーソールであるブーツのこと。
ラバーとはゴムのことで、ラバークロスとは綿・毛織物・合成繊維などを布地の表面または裏面にゴムを塗って防水性をもたせた布地。
ラバーソールとは、底がゴムになっている靴のこと。ラバーブーツは、田舎などで暮らす人々の日常生活に役立つ、防水性と耐久性に優れた天然ゴム素材のブーツで、地元の優れた職人達を集めて工場で生産されたものです。
ラバーブーツは、上質の天然ゴムだけが持つ、柔らかくて返りの良い履き心地や機能性が優れていて、(エーグル)の歴史は1世紀半にも及ぶのです。

aigle ゴム、製造

フランスにあるaigle(エーグル)のブーツ工場では、調達した天然ゴム樹脂に決められた分量の成分を配合してブーツ用のゴムが作られます。
この練り状になっているゴムの原料を加熱・延伸して強度と色のチェックを行い薄いシート状にします。
ゴムの準備と平行して、裏地と補強剤が用意されゴムブーツの製造に取り掛かります。
全てのパーツは手作業で組み立てられゴムをパーツごとに裁断し品質管理のため製造年月と製造場所がパーツに記され組み立てられます。
組み合わされたブーツはオートクラーベと呼ばれる巨大なオーブンで加熱されゴムを強化します。ブーツが出来上がると全てのブーツは防水試験のために水槽に浸され全ての最終生産品は厳重検査され、
品質基準に満たないブーツはすべて廃棄処分となり最終チェックが行われ試験にパスしたブーツだけが市場に並ぶ事が出来るのです。
エーグルの心のこもったブーツを1度履いてみてください。

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